働き方が変わると、暮らしや住まいはどう変わっていくのでしょう。
昨今ではさまざまなワークスタイルが広がり、「働く場所」と「生活する場所」の新しい関係が生まれています。
今回の「マムラボ」では、「働く場所」をテーマに、新たな提案をお届けします。
その特徴は、
●閉ざされた個室空間でなく、オープンスペースを共有しあいながら、
それぞれの仕事を行う「共働ワークスタイル」。
●快適に仕事ができるワークスペースや会議室、Wi-Fi などのネット環境、
フリードリンクなど、充実した「働く場所」としての基本性能。
●利用者同士のつながりやコミュニケーションを図りながら、コミュニティづくりを大切にしている。
ある調査によると、コワーキングスペースといったサードプレイスを利用するときに重視するポイントとして、
自宅では比較的整備が難しいと思われる要素が上位に挙がっています。
「自宅の近くで自宅にない仕事環境が整うこと」が重要であることがうかがえます。
わたしたち名鉄都市開発が考えるマンション内「コワーキングスペース」とは、暮らしの中にある「働く場所」として、新しい働き方の受け皿であることはもちろんのこと、さまざまな人が暮らすマンションだからこそ、働くことに加えて多彩な用途に応えるものでありたいと考えています。
名鉄都市開発では、マンション内の「コワーキングスペース」を「コワーク&スタディ ベース」と名付けました。
それは仕事にも勉強にもサークル活動にも使える場として、また、あるときは子どもたちの学びの場にもなります。
快適な設備や環境を設け、「ここでなくてはならない、ここでやりたい」と思っていただける空間を目指しました。
◎利用可能時間/6:00〜24:00
(小学生以下の利用は*18:00まで)
※未就学児の利用は、
保護者の同伴が必要です。
◎使用料/無料 ◎食事・飲酒不可
◎禁煙 ◎ペット不可
※採用物件により設定が異なる場合があります。
職住融合によるライフスタイルの変化や、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、マンション内の「コワーキングス ペース」は必須という時代を迎えようとしています。「これからの住まいと暮らしの新しいカタチ」として具現化した「コワーク&スタディ ベース」は、快適なスペースとして使っていただくことはもちろんのこと、そこから生まれる暮らしのメリットをご提供し、今後も改善を続けていきたいと考えています。